アンジェリーナ・ジョリーが元夫のブラットピットから送られた歴史的な絵画が来月開催される競売に売りに出されることがわかりました。
この絵画はイギリスのウィンストン・チャーチル元首相が書いたものとされており、当時アメリカの大統領だったルーズベルト元大統領に贈ったものだそうです。
その値段なんですが、なんと約2億2050万~3億5700万円もの値段がつくと予想されているそうです。
絵画ってなんでこんなに高いんですかね。笑
絵の良さがわからない人にとっては考えられない値段ですよね。笑
で、このアンジェリーナ・ジョリーが売った絵画がどんなものなのか気になったので調べてみました。
画像
絵画の画像を調べてみました。
出典:http://www.alaintruong.com/archives/2011/09/02/21923621.html
出典:http://www.alaintruong.com/archives/2011/09/02/21923621.html
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出典:http://www.alaintruong.com/archives/2011/09/02/21923621.html
出典:http://www.alaintruong.com/archives/2011/09/02/21923621.html
出典:http://www.alaintruong.com/archives/2011/09/02/21923621.html
これがウィンストン・チャーチル元首相が書いた油絵です。
題名は「Tower of the Koutoubia Mosque」
和訳はクトゥビーヤ・モスクの塔でしょうか。
おそらく実際にある風景を書いた油絵だと思われます。
チャーチル元首相って絵うまいんですね。笑
絵については全くの素人ですがこれは素人が書いたものじゃないというのはわかります。
チャーチルさんは政治家なのにこんなに絵が上手なのはなんででしょうかね。
趣味のレベルを超えてる気がします。
クトゥビーヤ・モスク
で、この絵の題材となったクトゥビーヤ・モスクというところが実際にあるようです。
クトゥビーヤ・モスクはモロッコの首都マケラシュにある市内で最も大きなモスクだそうです。
出典:https://tripnote.jp/morocco/place-koutoubia-mosque-and-minaret
きれいなところですね。
マラケシュの旧市街
1985年 文化遺産 (i)(ii)(iv)(v)モロッコ王国中南部、アトラス山脈の麓に位置するマラケシュは、1071年にベルベル人が興したムラービト朝の首都として築かれた都市。ジャマーア・アル・フナー広場の景観は、無形文化遺産にも登録されている。写真はクトゥビーヤ・モスク。 pic.twitter.com/Ly3u1h2qlz
— 世界遺産検定1級bot (@World_Heritageb) December 2, 2020
モロッコのマケラシュは城壁に囲まれ、その旧市街は、世界遺産に指定されているそうです。
クトゥビーヤ・モスクは観光名所にもなっているみたいで多くの観光客が訪れるそうです。
マラケシュのシンボルのひとつ、クトゥビーヤ・モスクのミナレット!いやあ、はるばる来たなあ。。。 pic.twitter.com/YF8etn07Ls
— だむらわだる (@TAMURAwataru) August 12, 2018
ただモスクは現在でも使われていて、非イスラム教徒は入れないそうなので注意が必要とのことです。
非イスラムは入れないのに観光地にしてるんですね。笑
間違って入っちゃったらどうしよう。笑
礼拝シーン
礼拝しているところを撮った動画がありました。
夜にやってるのも知りませんでした。
厳かな雰囲気で観光客が来たらなんだか場違いな感じになりそうです。笑
まとめ
アンジェリーナ・ジョリーが売った絵画はクトゥビーヤ・モスクを描いた絵画であることがわかりました。
素晴らしい絵であると同時に題材となったクトゥビーヤ・モスクのあるモロッコにも行ってみたいなぁと思いました。
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