ブラジルのサントスからディエゴ・ピトゥカ選手が鹿島アントラーズに移籍することがわかりました。
サントスといえばかつてネイマールも所属していた名門ですよね。
そんなところから来るピトゥカ選手は一体どんな選手なのか気になったので調べてみました。
ディエゴ・ピトゥカ
ディエゴ・ピトゥカ選手は生年月日が1992年8月15日の28歳、ブラジル生まれでポジションはMF。
これまでマトネンセやボタフォゴなどブラジルの数々のクラブチームでプレーしており、今季はサントスで26試合に出場し1得点を上げております。
身長175cmの体重69kg。
本職はボランチですが左サイドバックもできる万能選手だそうです。
プレースタイル
まずは動画を御覧ください。
左利きの選手はキックが上手いイメージがあるのですがピトゥカ選手もキックが上手いですね。
そして、ボランチなんですけど結構ゴール前まで上がってきてますよね。
得点能力の高い攻撃型ボランチなのではないでしょうか。
シュートも上手いです。
あと結構自分でボールを運ぶ事ができる選手ですね。
中盤で相手に囲まれてもある程度自分で剥がして打開できる選手だと思います。
このあたりはブラジル人っぽいなぁーと思います。
あとはクロスの精度も高そうですね。
左サイドバックに入ったときにはかなり脅威になると思います。
なんか動画観た感じだとプレースキックも蹴れそうですけどどうなんでしょうかね。
守備に関してはまぁこの動画ではあんまりわかんないですが、おそらくこの選手の特徴は守備よりも攻撃だと思うので攻撃でチームの力になってくれるでしょう。
年俸、背番号
気になる年俸ですがまだ情報が入ってません。
移籍金は約1億6600万円と言われています。
これが高いのか安いのかわかんないですけど、かつてジョーがコリンチャンスから名古屋グランパスに来たときは推定移籍金11億円と言われていたので、それに比べればまだ安い方かもしれません。
が、Jリーグ全体で考えれば決して安いとは言えないのではないかと思います。
うーん。年俸は大体1億円いかないくらいかなぁと思います。
昨シーズンの鹿島アントラーズのブラジル人選手でトップの年俸はレオシルバ選手の7500万円だったのでそのくらいは出すんじゃないかと思います。
で、気になる背番号は21番に決まりました。
ディエゴ ピトゥカ選手がサントスFC(ブラジル)からの完全移籍で加入することになりました!
背番号は21番です。
ようこそ!そして、ともに戦いましょう!
プロフィール詳細は公式サイトで!https://t.co/Lb4Ywl8pJY pic.twitter.com/B13bkjijs8
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) January 21, 2021
これはピトゥカ選手がサントス時代につけていた背番号なので本人的にも愛着のある番号なのではないでしょうか。
また、鹿島の21番といえばクラブのレジェンド曽ヶ端選手が昨シーズンまでつけていた背番号です。
ピトゥカ選手も新たな鹿島のレジェンドになれるのでしょうか。
まとめ
ピトゥカ選手について見てきましたが、またいい選手を鹿島アントラーズは獲得しましたね。
鹿島の補強は結構手堅い印象があるのできっとピトゥカ選手も活躍するだろうと思います。
来シーズンはどんなプレーを鹿島で見せてくれるのか、今から楽しみですね!
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