今昼ご飯を食べて家に帰ってきたんですが、テレビをつけると箱根駅伝がやっていて、なんとさっきまで1位だった創価大学が駒澤大学に抜かれて2位になっていました 。
さっきまで2位と3分差ぐらいあったのに抜かれてしまっていました。
ゴールまであと2、3 kmのところで抜かれてたのでこれは悔しいだろうなあと思います。
抜かれた創価大学の選手の顔を見るとしかめっ面をしていて悔しそうで本当に可哀想だなと思いました。
< #箱根駅伝 復路>東京・大手町のゴール手前で、創価大アンカー・10区の #小野寺勇樹 を抜き、首位に躍り出た駒大アンカー・10区の #石川拓慎 (早坂洋祐撮影) pic.twitter.com/MoZuIvN2LV
— 読売新聞写真部 (@tshashin) January 3, 2021
ただ、この選手を責めることはできないと思います。 チームとしての結果が10位であったわけで、たまたま10区で抜かれただけだと思います。
で、この抜かれた選手の順位は何位だったのか。記録は何分だったのか、調べてみました。
区間順位
創価大学10区の小野寺勇樹選手の区間順位は20位でした。
確か出場チームが20チームだったので最下位ということになります。
そして駒澤大学10区の 石川拓慎選手の区間順位は1位でした。
なんとこの10区で区間1位の選手と区間最下位の選手が優勝争いをしていたのです。
これは何とも非常な巡り合わせだと思います。
もちろん小野寺選手も区間20位という結果は不本意なものであると思いますし、本来の力を出し切れなかったんだろうと思います。
ただ、結果的に見ればこの10区が勝敗を分けるポイントになったと思います。
区間記録
では区間記録はどうでしょうか。
区間1位の石川拓慎選手は1:09:12、区間20位の小野寺勇樹選手は1:13:23
両者のタイム差は4分11秒。
創価大学も惜しかったけれど、大躍進の準優勝。お見事👏 #箱根駅伝 #創価大学 #小野寺勇樹 pic.twitter.com/0wf8CRbBMV
— まえはる (@maeharu) January 3, 2021
これだけの差があったんですね。駅伝で4分の差ってのは結構な差だと思います。
うーん、創価大学にとっては誤算だったでしょうね。
でも最近の箱根駅伝で10区で逆転なんてあったでしょうか。僕はあんまり詳しくないんですがそんなに無かったような気がします。
改めて10区って大事な区間なんだなあと思いました。
まとめ
まああと少しで優勝だったので創価大学にとっては悔しい結果になったと思います。
ただ箱根駅伝に出場するのが今回で4回目で、過去最高成績は9位です。
なので2位という成績は十分胸を張っていいんではないでしょうか。
そして小野寺選手に関しては、この悔しさをバネにまた来年箱根駅伝で雪辱を晴らしてもらいたいと思います。
今監督もインタビューで選手が悪いわけではありませんと言っています。
ここからチームみんなで来年に向けてまた頑張ってもらいたいと思いますし、来年は創価大学がどんな進化を遂げているか注目したいと思います。
とにかく選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
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