4月7日放送の「バラいろダンディ」でタレントのふかわりょうさんが「あなたの周りに凄い新人が入ってきましたか?」というテーマで自分の事務所に感染症専門家の岡田晴恵さんが入ってきたと明かしました。
今日のメールテーマは、あなたの周りに「すごい新人」入ってきましたか?
ふかわ「うち(ナベプロ)は感染症対策でお馴染みの岡田晴恵さんが入ってきました。超大型新人です」#バラダン pic.twitter.com/IYWC8e2l0y
— こうの公爵 〜愛すべき人がいて〜 (@seisirow) April 7, 2021
まぁ実際には去年の7月に入ってたみたいなんですけどね。笑
で、ふかわさんの事務所といえば芸能事務所のワタナベエンターテインメントです。
なぜ感染症専門家の岡田晴恵さんが大手芸能事務所に入ったのでしょうか。
疑問に思ったので調べてみました。
芸能事務所に入る理由
岡田晴恵さんのようないわゆる文化人の方が芸能事務所に入る理由は仕事の幅を増やすためだそうです。
岡田さんは今まで専門家としてニュース番組などに出演してきました。
テレビ朝日の「モーニングショー」を筆頭に朝のニュース番組にはほとんど出演しています。
岡田晴恵氏
「私が政策をやるなら」
って、あなたは白鴎大学教授であって政治家ではないですよね?
何故あなたが政策をやる前提で話をしているの?やめて下さい!#モーニングショー pic.twitter.com/5ZmLTWKEhZ— .com🇯🇵🍀 (@easier_a) May 25, 2020
そんな岡田さんですが、これからはバラエティや他ジャンルの番組にも積極的に露出していきたいと考えたのでしょうか。
ワタナベエンターテインメントという大手芸能事務所に入ることで今までになかったジャンルの番組に出演したり、今までとは違った形の仕事にも積極的に取り組んでいこうとしたのではないでしょうか。
過去に岡田さんのような文化人の方が芸能事務所と契約した例では、元塾講師の林修さん(ワタナベエンターテインメント)や元棋士の加藤一二三さん(ワタナベエンターテインメント)、元NHKアナウンサーの登坂淳一さん(ホリプロ)などがいます。
いずれもバラエティ番組や教養系番組など芸能事務所に入ることによって今までにないジャンルの仕事をしている印象があります。
こうやって見るとナベプロ多いですね。笑
ギャラは?
で、芸能事務所に入ると「ギャラ目当てだ!」という人もいるみたいなんですが、それは違うみたいなんですよね。
ワタナベエンターテインメント所属の岡田晴恵氏が出てる
芸能事務所に所属すると
ギャラが1桁あがるんだってね
#モーニングショー— あおば (@qzwd3) December 1, 2020
文化人の方が芸能事務所に入って仕事をしてもギャラはほとんど変わらないそうです。
それよりもやはりスケジュール管理のことが大きいようです。
今までは自分でスケジュール管理をしていましたが、テレビへの出演機会が増えていくうちに自分では管理しきれなくなるみたいなんです。
だからギャラ目当てではなく単にスケジュール管理のためだそうです。
そもそもどんな人?
んで、そもそも岡田晴恵さんってどんな人なんでしょうか。
僕はこのニュースを見るまで全く知りませんでした。
顔も見たことないです。笑
岡田晴恵さんは1963年生まれの現在58歳で白鷗大学教育学部の教授だそうです。
専門は感染症学、公衆衛生学、児童文学だそうです。
★Watanabe Entertainment 所属
岡田晴恵氏プロフィールhttps://t.co/CY52Ps7q99 #岡田晴恵 pic.twitter.com/5kgDORUeAD— はなぶん🐱 (@hanabun04131103) July 11, 2020
だからコロナのニュースがきっかけでテレビにたくさん出るようになったんですね。
出身は埼玉で大学は千葉工業大学工学部応用化学科を卒業した後、共立薬科大学(現・慶應義塾大学薬学部)大学院薬学科修士課程修了、順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退となんだかよくわかんないことになってますが、3つも大学に行ってたんですね。
まぁめちゃくちゃ頭いいってことはわかりました。笑
ドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所、厚生労働省国立感染症研究所ウイルス第三部研究員、日本経済団体連合会21世紀政策研究所シニア・ アソシエイトなどを経て現在の白鷗大学教育学部教授として活躍されているそうです。
とりあえずよくわかんないです。笑
色んな所の研究員として働いていたんですね。
きっと僕みたいな凡人にはわからない世界なんだと思います。
まとめ
少し脱線してしまいましたが、今回の岡田晴恵さんのワタナベエンターテインメントへの事務所入所の理由は今後の仕事の幅を増やすため、そしてスケジュール管理等の委託のためと思われます。
ここからわかるのは今後どんどんテレビや他メディアへの露出を増やしていこうとする姿勢です。
仮にギャラが上がらなくても、知名度が上がることで自身の出版している本などの売れ行きも上がるでしょうし、何らかのプラスにはなるはずです。
第二の林修でも目指しているんでしょうか。笑
兎にも角にも今後の岡田晴恵さんの活躍に注目したいですね。
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