サッカーのポルトに所属し、現在アルアインに期限付き移籍している中島翔哉選手が期限付き移籍する際、新型コロナウイルスに感染していたことを隠していたことがわかりました。
新型コロナウイルスの検査結果を改ざんしたらしいんですけどそんなことできるんですかね。
そこまでしてアルアインに移籍したかったとは思えません。
誰かにはめられたんじゃないでしょうか。
報道では詳しく書かれていないので考察したいと思います。
誰が懲役か
報道では逮捕された場合、懲役1年から8年科されると書かれています。
改ざんが認められた場合は懲役8年につながる可能性があるようです。
懲役8年の可能性との報道も…中島翔哉を巡り地元当局が調査を開始(ゲキサカ) – Yahoo!ニュース https://t.co/27VXj0jAXj
— Kazuyuki Kudo (@3bd484a214a5408) May 20, 2021
ただ、誰に対して科されるかは書かれていません。
もし中島選手に懲役8年科されたら現在26歳なんで出所する頃には34歳になってます。
もうサッカー選手としては引退の年齢です。
サッカー選手にとって8年はものすごく長い期間です。
それでは一体誰に対して懲役が科されるのでしょうか。
候補としては中島選手本人かクラブ関係者か代理人など中島選手に偽装させた人物です。
現段階ではまだわかっていませんが、個人的には中島選手の逮捕、懲役は免れないような気がします。
報道ではクラブ側は捜査に全面協力していると書いてありました。
つまりクラブは「悪いのはうちじゃなくて中島選手側だよ」と言ってるのでしょう。
トカゲの尻尾切りのような態度です。
つまり中島選手本人か中島選手の代理人などの側近が疑われていると思われます。
今後の捜査によってこの辺は明らかになると思います。
はめられた
で、中島選手がはめられたのではないかという見方もあります。
ポルトからアルアインに移籍した際、約51億円の買取オプション付きで移籍しています。
要はアルアインが気に入ればポルトに51億円出せば移籍させてあげるよという内容です。
買取オプションが付いているということはアルアインはそのつもりがあったのでしょう
ポルト側からすれば大金が入ることになるのでなんとしてでも移籍させたかったと思われます。
そこでコロナで移籍できないとなればこの契約が破綻してしまいます。
だからクラブ側は偽装してでも移籍させたかったはず。
こう僕は考えました。
何回も言いますが中島選手本人にとっては偽装してまで移籍するメリットがないんです。
ポルトガルとUAEではレベルが違うし、この移籍も明らかにクラブ側の意向としか思えません。
中島翔哉ポルトガル語喋れないのに改竄なんて出来るわけないやん
— Edgar Gonzalez (@DanielJamesGOD) May 21, 2021
欧州のサッカークラブはビジネス感が強いので、金銭面のプライオリティが日本のリーグとは全然違います。
要はサッカーという「ビジネス」をやっているという感覚です。
また、中島選手の代理人も移籍を成功させれば金や地位も上がるので移籍を成功させたかったはずです。
中島翔哉はエージェント契約しているテオとポルト、ポルティモネンセに転がされただけ。
市場価値の約2倍の移籍金42億でアル・ドゥハイル→ポルティモネンセの時点で真っ黒だと思った。
テオはポルトガル当局に訴訟起こされてるしポルトガル、UAEもシーズン終了したこのタイミングでこの報道……。 pic.twitter.com/Kz3JQg6cuk— Passos (@kroppi_foot) May 20, 2021
このようなことから誰かにはめられたのではないかと考えました。
まとめ
現段階では誰が懲役か、誰にはめれれたかなどはわかっていません。
ただ、個人的には中島選手の懲役は免れない気がしています。
誰にそそのかされたかわかりませんが、結局本人が知らずに偽装なんてしないと思うんです。
それこそ中島選手本人が全く知らずに偽装されていれば、中島選手は何も悪くないということになります。
が、あまりそれは考えられないと思います。
何れにせよ今後の捜査が気になります。
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