第70期王将戦の挑戦者決定リーグ戦で藤井聡太二冠が永瀬拓矢王座に敗れました。
将棋は全く知らないのですが、藤井聡太二冠に勝った永瀬拓矢王座はどんな人物なのか気になったので、調べてみました。
プロフィール
・生年月日 1992年9月5日(28歳)
・出身地 神奈川県横浜市
・師匠 安恵照剛八段
・在位中タイトル 王座
・段位 九段
経歴
9歳のときに祖父に教えてもらったことが、将棋を始めるきっかけだったそうです。
2004年に行われた小学生将棋名人戦東日本大会に神奈川県代表として出場。同年、松坂屋こども将棋大会高学年の部で優勝。同年9月に小学6年生で奨励会に入会。
その後、高校入学と同時に奨励会三段リーグに参加し、2009年(17歳0ヶ月)でプロ入りを果たしました。17歳0ヶ月でのプロ入りは、当時4番目の若さだったそうです。
将棋に全く興味のない私ですが、これだけ見ても小さい頃からやっぱりすごかったんだなぁと感じました。
どんな人?
将棋に対する非常に厳しい姿勢や発言から、「軍曹」と呼ばれたり「ボーイ」と呼ばれているそうです。また、「将棋は才能ではなく努力」が持論だそうです。
こういう真っ直ぐな人は好感が持てます。なんか応援したくなります。
また、お酒がっ全く飲めない一方で、対局のときにはスポーツドリンクを20本持参して飲むそうです。
将棋ってそんなに喉が渇くんですね。この人が特別なのか。
高校は入学してすぐ「自分には合わない、自分の行く場所ではない」と中退したそうです。
やはり強気な性格の持ち主ですね。
タイトル戦ではおやつを大量に注文する傾向にあり、特にバナナを多く食するようです。「世の中で一番怖いもの」を聞かれた際に「この世からバナナがなくなること」と回答したほどのバナナ好きだそうです。
こういった可愛いところもあるんですね。
過去の成績
2012年第2期加古川青流戦で公式戦初優勝。第34期新人王戦で優勝。
第39期棋王戦の挑戦者決定トーナメントで羽生善治に対して2戦2勝。
2018年第4期叡王戦で高見泰地とのタイトル七番勝負では、ストレート勝ちで自身初タイトルとなる叡王を獲得。
2019年第67期王座戦で斎藤慎太郎王座との五番勝負を3勝0敗で制し、王座のタイトルを獲得。
久保利明を挑戦者に迎えた第68期王座戦は、3勝2敗のフルセットの末、辛くも防衛。これで自身初のタイトル戦2連覇、また、タイトル獲得数を3に伸ばすとともに、タイトル3期獲得の規定により九段に昇段した。
将棋全く詳しくないのでわからないですが、多分相当強いですよね。
結婚相手は?
結婚しているのか気になりましたが、情報は特にありませんでした。
彼女はいるんでしょうか。
でも、なんとなく将棋一筋な感じがするので、いないであってほしいです。笑
まとめ
藤井聡太二冠に勝ったということで初めて永瀬拓矢王座のことを知りました。真っ直ぐな性格と可愛らしい部分のギャップが素敵で、なおかつめっちゃ強い。今後も期待してみたいと思います。
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