横綱の鶴竜が初場所も休場することがわかりました。
なんと4場所連続で休んでるみたいです。
相撲について詳しくないんで、こんなに休むのが異例なのかよくあることなのかわかりませんが、一般的な考えでは休み過ぎなんじゃないかと思います。
しかも横綱なので一番休んじゃいけない立場の人だと思います。
理由はなんなのか、過去に休場した回数は何回なのか、調べてみました。
休場理由
今回の休場理由は腰の痛みだそうです。
なにか怪我でもしているんでしょうか。
1月7日の時点では出場する意向だったらしいんですが、一転8日には休場との知らせがあったようです。
師匠の陸奥親方に電話で「腰の調子がよくないので休場させてもらいます」と言ったそうです。
昨年の11月場所の休場理由は腰椎すべり症による腰痛の増悪となっております。
やはり慢性的に腰痛があるようですね。
過去の休場理由も腰痛ですし、今後もこの腰痛が治らなければ相撲も取れないんじゃないでしょうか。
ずるい?
個人的にはもう引退するしかないと思いますけどね。
こんな状態では「横綱」とは言えないですし、痛みがどれくらいかも人にはわからないので「ずるい」と言われても仕方ないと思います。
あ、ちなみにネットでは結構「ずるい」って言われています。
…鶴竜、毎度毎度ずるいわ。
優勝1回で横綱昇進させて…大関に止めておけば一体何回大関から陥落してる?休めない大関がカド番回数で叩かれるが、たくさん休めて地位が守られ勝ち越しでお茶濁してたまに単発優勝する横綱。稼働率悪すぎる。
横綱制度、免許に戻せば良いのに。
— 元力士 (@kaio_takanohana) July 20, 2020
7日までは出るって言っといて直前でやっぱり腰が痛いから出ないってのは僕もちょっとおかしいと思います。
だったらはじめから出るって言わないで今場所は治療に専念するって言えばいいでしょう。
なんとなく腰痛を言い訳にして休場しているように見えるから「ずるい」と言われてしまうのではないでしょうか。
まあ痛みは本人にしかわからないですし、本当に深刻な状態なのかもしれませんが。。
過去の休場回数
鶴竜の過去の休場回数も調べてみました。
合計7回でした。
2015年に1回。2017年に2回。2018年に1回休んでいます。
が、特に顕著なのはここ最近の休場回数です。
昨年の秋場所から4場所連続で休場しています。
そしてこの7回の休場はいずれも横綱になってからの休場です。
休場率としては約31%だそうです。
横綱になってからこれだけ休場しているのはちょっと異常ですよね。
横綱になった途端休場が増えてるのはなにか理由があるのではないでしょうか。
確かに怪我や慢性的な腰痛もあるんでしょうが、横綱としてのプレッシャーに負けてるんじゃないかと思ってしまいます。
だって横綱になる前は休場したことなかったんですよ?
今後の進退
今後鶴竜はどうなってしまうのでしょうか。
今後腰痛が良くなる兆しがあるのならまだ現役続行でもいいかとは思うんですが、4場所も連続で休場しているんで今後良くなるとは到底思えないですね。
また、横綱としての立場もあるんで今後も休場していくのであれば引退せざるを得ないと思います。
ちなみに横綱の引退は周りが辞めさせることはできないらしくて、自分で引退しますと言わない限り引退できないみたいです。
だから、自分で決めるしかないんですね。
逆に言うと自分で引退しますと言わない限り今後もずっと横綱の地位は保たれることになります。
まとめ
鶴竜の休場理由など調べましたが、やはりフィジカル的な問題に加えてメンタル的なところもあるんじゃないかと思いました。
横綱としてのプレッシャーですね。
今後もこのような状態が続くようなら個人的には引退しかないかと思います。
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