北角裕樹の身代金、保釈金はいくら?解放に税金は何円使われた?

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ジャーナリストの北角裕樹さん(45)がミャンマー軍に捕まっていた件で、14日に開放されたことがわかりました。

なぜ捕まったかというと虚偽の情報を流したからだそうです。

何の情報を流したんですかね。笑

ミャンマーでは今国軍によるクーデターが起きて大変ですよね。

そこに取材に行って国軍に不利益なことでも流したんでしょう。

まぁ事実を流しただけだとは思うんですけどね。

で、気になるのは北角裕樹さんを保釈するのにお金ってかかったんでしょうかね。

もしかかってるならいくら位で、税金が使われたんですかね。

ちょっと調べていみました。


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身代金

そもそも今回の拘束に関してミャンマー国軍側は身代金を要求していたんでしょうか。

報道では今の所そのような記事はなく、おそらく特にお金などは要求されていなかったと思われます。

いつの日か中東に行ったジャーナリストですごい批判された人いましたよね。

たしか安田純平さんとか言う人。

あの人もジャーナリストで現地に行って、イスラム過激派に捕まってましたよね。笑

で、このときも解放に日本がお金を払ったんじゃないかって結構話題になってました。

当時そんな危険なとこに行ったやつが悪いってことで「自己責任論」が叫ばれてました。

帰国した安田さんに相当バッシングが集まってましたね。

まぁ確かに政府からは止められてたし捕まったら自己責任だと思います。

で、そん時の解放にかかったお金が3億円とも言われてるんねすよね。

今回の北角裕樹さんの場合も、もし保釈金みたいなものが払われていたとするなら億単位のお金が動いている可能性はあると思います。


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税金

で、この保釈金とか身代金って日本の税金から払われるんでしょうか。

また安田さんの例で見てみましょう。

安田さんが捕まったときは身代金が3億円ともいわれていました。

ただ、その3億円はカタールが支払ってくれて解決したそうです。

同じ中東ではありますがなぜカタールが助けてくれたのでしょうか。

それは日本がカタールの液化天然ガスの太客だからだそうです。

日本は液化天然ガスの15%をカタールから輸入しているそうです。

そういった関係性もあり、安田さんのときはカタールが身代金の3億円を払って開放してくれたそうです。

「今後もうちから天然ガスを買ってね」みたいな感じでしょうか。

では今回の場合はどうでしょうか。

もしも今回の保釈にお金がかかっていたとしたら日本は税金を払ったのでしょうか。

日本側は北角さんが捕まった際に「ミャンマー側に、さまざまなチャンネルを通じて早期解放を強く働きかけてきた」としています。

この解放要求の過程でミャンマー側が日本に対してお金を要求したかどうかが問題だと思います。

個人的には要求していないのではないかと思います。

今回の解放に関してミャンマー側は「ミャンマー政府は長年、日本との友好な関係を目指してきた」としています。

ミャンマーは日本に対して好意的な人が多く、また日本語を学ぶ人も年々多くなっているようです。

そういったことからミャンマーが日本に対して攻撃的な感情をぶつけてくるとは考えづらく、今回も税金を使っての開放はしていないんじゃないでしょうか。

まとめ

海外のどこかで戦争や紛争が起こるとこういった事件が必ず発生しますよね。

現地に行くジャーナリストもそれが仕事でしょうからしょうがないですが、やはりそれなりに国に迷惑を掛ける事になります。

かといって現地の最新情報を私達が知るためには彼らのようなジャーナリストがいなくてはなりません。

難しい問題ですが、個人的にはやはり自己責任になってしまうんではないかと思います。

保釈にかかるお金が桁違いですからね。

国も見捨てるわけにはいかないんで最終的にはお金を出さざるを得ない状況になってしまいます。

今後もどこかで戦争があるたびにこのようなニュースは入ってくるでしょう。


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