サッカーの山梨学院高校の広澤灯喜選手がポルトガルのポルティモネンセU-23に加入することがわかりました。
山梨学院高校は今年の全国高校サッカー選手権で優勝しており、広澤灯喜選手は主力として活躍し、決勝戦ではゴールも決めていました。
そんな広澤灯喜選手のプレースタイルなど気になったので調べてみました。
プレースタイル
さっきプレー動画を見たんですが、ドリブルが上手い選手だなぁと思いました。
ポジションはサイドMFだと思うんですけど、左からの切れ込みや縦へのドリブルが特徴かなぁと思いました。
ドリブルに関しては自分の形を持ってますね。
右足で持って相手を引きつけながら食いついてきたところを抜いていく、どこかネイマールを彷彿させるプレーに思えます。
身長は170cmと小柄ですが小柄故のタッチの細かさは相手をドリブルで抜く際の大きな武器となります。
まぁ高校生レベルで通用しただけかもしれないので、これから海外で揉まれることによりさらなるパワーアップが期待できるんじゃないでしょうか。
選手権
で、ポルティモネンセは選手権での広澤選手のプレーを高く評価したそうなんですが、決勝戦のプレーを見てみましょう。
全国高校サッカー選手権 決勝
#山梨学院 vs #青森山田
山梨学院 背番号11 広澤灯喜くんのドリブル DF2人を引きつけての、股抜き! pic.twitter.com/Nu2ToFr734— ししさい (@shishisaikw) January 11, 2021
このドリブルですよね。上手く引きつけて狭いスペースを抜いています。
相手が2人来ているのにドリブルで仕掛けているってことは相当ドリブルに自信があるんでしょうね。
こういうプレー好きなんだよなぁ。笑
そして決勝戦のゴール映像。
山梨学院の⑪MF広澤灯喜(湘南ベルマーレU15小田原)のゴールで先制🔥pic.twitter.com/bXdAOsf9ON
— サッカーマニアblog⚽ (@soccermaniablo1) January 11, 2021
ここもうまく相手をかわしてシュートを打ってます。
シュートコースも良くて素晴らしいゴールですね。
ドリブルだけでなくゴールも決められるところがポルティモネンセの評価に繋がったんじゃないでしょうか。
今後は?
広澤選手の今後はどの様になっていくのでしょうか。
選手権決勝で先制点決めた山梨学院の広澤灯喜くん、いきなりポルティモネンセ行くの? pic.twitter.com/bK9SBPFB0m
— camisa8BRASIL (@camisa8BRASIL) February 6, 2021
Twitterではいきなり海外に行ってやっていけるのかと疑問の声も挙がっていますが、U-23のチームなのでいきなりトップチームでやるわけではないので、それなりに出場機会はあると思います。
現在同世代の有望なポルトガル人選手やブラジル人選手が所属しているので、なかなか大変だとは思いますが頑張って欲しいですね。
トップチームには現在日本人選手も3人(本田圭佑、中村航輔、安西幸輝)所属しているので、環境的にもいいと思います。
いずれトップチームに昇格して本田選手と共演なんてことも大いに有り得ると思います。
まとめ
日本の高校からいきなり海外のプロチームに加入することになった広澤灯喜選手ですが、高校でのプレーをそのまま出せれば大いに可能性のある選手だと思います。
まずはポルティモネンセU-23で活躍し、トップチームへの昇格や他の海外クラブへのステップアップなど成長していってほしいですね。
これからの広澤選手に期待したいと思います。
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