濱口竜介監督の「偶然と想像」が第71回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞しました。
銀熊賞がどのくらいすごいのかわかんないんですが、日本の映画が海外の映画祭で賞を受賞するのは素晴らしいですね。
ちなみに今回受賞した「偶然と想像」の予告編がこれです。
なんというかすごいリアリティがあって他の映画とは一線を画す感じがします。
あとなんかエロティックですよね。笑
で、この濱口竜介監督について知らなかったので調べてみました。
経歴
濱口竜介(はまぐちりゅうすけ)さんは1978年12月16日生まれで神奈川県出身です。
なんと大学は東京大学文学部を卒業しているそうで東京大学在学中は映画研究会に所属していたそうです。
大学のときから映画の世界に興味があったんですね。
卒業後は映画の助監督やテレビのアシスタントディレクターをしていたそうです。
で、その後もう一度大学に入るみたいなんです。
それが東京芸術大学大学院映像研究科だそうです。
なんかすごい大学ばっか入ってますね。笑
2006年に東京芸術大学に入学しているので28歳で入り直したことになります。
濱口竜介「偶然と想像」ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞、審査員グランプリに ϱʩ https://t.co/vH3FDibahD pic.twitter.com/kJpNmZVlvx
— ㅤ (@kuzu_nekoya) March 5, 2021
過去の作品
2008年に監督した「PASSION」が東京芸術大学大学院映像研究科の第二期生修了制作展で上映され、第9回東京フィルメックスのコンペティション部門に選出されました。
なんかこの頃から作風が出来上がってるような気がします。エロティックな感じが良いですね。笑
これを大学在学中に作っちゃうのってすごいですね。
東京芸術大学の映像研究科ってみんなこんなレベル高いんですかね。笑
で、その後も映画「ハッピーアワー」が第68回ロカルノ国際映画祭で国際コンペ部門の最優秀女優賞を受賞したり
昨年公開した「スパイの妻〈劇場版〉」では監督ではなく脚本を担当し、第94回キネマ旬報ベストテンの脚本賞を受賞しています。
こんなに数々の賞を受賞しているなんてすごい人なんですね。笑
で、色々気になったんですが、笑
まず「ハッピアワー」なんですがなんと上映時間が5時間17分もあるみたいなんです。
流石に長すぎるでしょ。笑
てかそんな長い間見てられないです。笑
あと「寝ても覚めても」なんですがこれ東出昌大さんと唐田えりかさんが不倫したきっかけの映画ですよね。
まさか監督が濱口竜介さんだったとは知りませんでした。笑
どっちも見たことないんでこれを機に観てみようかと思います。
結婚
で、濱口竜介監督は結婚しているのでしょうか。
探してみましたが結婚しているという情報はなく、おそらく独身であると思われます。
なので子供もいないと思われます。
濱口竜介監督は現在42歳なので年齢的にも結婚していてもいいと思ったんですが、やはり映画監督という仕事が今は一番なのかもしれませんね。
今後もしかすると結婚するのかもしれませんが今乗りに乗ってる監督なので仕事優先になるのかもしれません。
まとめ
今回は濱口竜介監督について見てきましたが過去には海外の映画祭での受賞歴などもあるすごい監督でした。
それなのに濱口監督のことを知らなかったのは僕が映画について詳しくないだけだったのかもしれません。笑
ただ、今回のベルリン国際映画祭での銀熊賞受賞でさらに知名度がアップしたことは間違いないでしょう。
今後の活躍にも注目したいですね。
ちなみに今回受賞した「偶然と想像」に出演している森郁月さんについての記事も書いたので興味のある方はこちらもご覧ください。
森郁月の経歴は?結婚して夫(旦那)はいる?登山が趣味?出身高校も!
コメント