ダン・バン・ラムの経歴やプレースタイル、動画集は?ロシア人ハーフ?

スポーツ

ベトナム代表GKのダン・バン・ラム選手がセレッソ大阪に移籍することが決まりましたが、本日来日したそうです。

ダン・バン・ラム選手って聞いたことなかったのでどんな選手か知らなかったんですけど、ベトナム人がJリーグに移籍するということはそれなりに実力があるから移籍したんだと思います。

過去にもベトナム人がJリーグに移籍したことはあるみたいなんですけど、いずれもJ2のチームへの移籍だったので、J1のチームへの移籍は今回が初めてだそうです。

しかもポジションがゴールキーパーということでますますどんな選手か気になりますね。

ということで今回はダン・バン・ラム選手について調べてみました。


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経歴

ダン・バン・ラム選手は1993年8月13日生まれの27歳で、身長188cm、体重88kgです。

父親がベトナム人で母親がロシア人のハーフで、生まれたのはロシアのモスクワだそうです。

顔立ちもなんとなくロシア人っぽいので本当にベトナム人なのかなぁと思っていたのでこういう理由があったんですね。

ユース時代にはロシアの名門、スパルタク・モスクワやディナモ・モスクワに所属していたみたいです。

その後ベトナムのホアンアイン・ザライFCでプロキャリアをスタートさせ、ロシア4部のチームやベトナムのハイフォンFCに行ったあとタイの強豪ムアントン・ユナイテッドFCでプレーしていました。

そして今回日本に移籍してきたみたいです。

代表歴はアンダー19世代からベトナム代表としてプレーしているみたいです。

結構早い段階から国籍はベトナムを選択していたみたいですね。

なぜロシアじゃなくてベトナムを選択したのかはわかりませんが、ロシアよりはベトナムのほうが代表に選ばれる確率は高いですからね。

ベトナム代表では2019年のアジアカップ準々決勝で日本と対戦し、そのときには1-0で日本が勝ちましたが日本を苦しめました。

この動画を見る限り少なくとも2点は防いでますね。

ダン・バン・ラム選手がいなければもっと楽に勝てた試合だったのではないでしょうか。


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プレー動画

ではどんなプレーをするのか動画を見てみましょう。

やっぱり188cm,88kgということでアジア人離れした体格なので存在感がありますよね。

この存在感ってゴールキーパーには結構重要な要素だと思うんですよね。

相手のフォワードにとっては威圧感があると嫌ですからね。

あとは無駄に動かないというか、相手が蹴るまでは動かないので最後までボールの軌道を見れてますよね。

相手もシュートを打つまでキーパーが動かないのでコースが限定されますよね。

あとは動画のコメント欄にも有りましたがボールを弾く位置が良いですよね。

相手に詰められないところへ弾いてるので二次攻撃されていません。

あとは身長も高いのでハイボールの処理もうまいですし、PKも得意そうですよね。

なんだかすごくいい選手なような気がしますね。笑

さすがベトナム人でJ1に移籍するだけのことはありますね。

まとめ

今回はセレッソ大阪に移籍するダン・バン・ラム選手について見てきましたが、個人的にはすごく期待できる選手なんじゃないかなぁと思いました。

セレッソ大阪では背番号1を背負うみたいなのでクラブの期待が現れているんじゃないでしょうか。

セレッソ大阪は現在3位と好調なのでこのまま好調をキープできるようにダン・バン・ラム選手に期待したいですね。

 


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