サッカーのスペイン、コパ・デル・レイ3回戦でレアルマドリードがセグンダB(スペイン3部)のアルコヤーノに負けたという報道が入ってきました。
あのレアルが3部のチームに負けるなんて考えられないですよね。
しかもその対戦相手のアルコヤーノは1人退場者を出して10人で戦っていたそうで、10人の相手に負けたそうです。
こんなことがあるんですね。
いくら強いチームでも負けるときは負けるんですね。
で、この対戦相手のアルコヤーノなんですが初めて聞いたのでどんなチームなのか、選手はどんな人がいるのか調べてみました。
アルコヤーノ
アルコヤーノはスペインのバレンシア州に本拠地を置くクラブチームで現在セグンダB(スペイン3部)に所属しています。
クラブカラーは青と白。ホームスタジアムはエスタディオ・エル・コジャオ(収容人数4500人)
創設は1929年で過去には1部にも在籍したことのあるチームです。
ちなみに1部にいたのは4シーズン、2部にいたのは12シーズン、3部にいたのは22シーズン、4部にいたのは30シーズンと殆ど4部か3部に所属しているチームです。
はっきり行って格下のチームですよね。
こんな弱小チームがあのレアルに勝ったんですからそりゃニュースになりますよね。
でこのチームにはどんな選手がいるのか調べてみました。
メンバー
こちらがレアル戦のメンバーなんですが画像を見てください。
アルコヤーノ対マドリー
試合開始
さすがに三部相当相手だし勝ちますよね?
空君久しぶり。
活躍するといいなー pic.twitter.com/d4iQ3sSGv3— Lily (@Lily70393916) January 20, 2021
フォーメーションはおそらく4-4-2だと思うんですが、ほとんどの選手が英語表記で日本語表記の選手は1人しかいません。
これはどういうことかと言うと、多分無名の選手過ぎるんで日本語に表記されていないんだと思います。
レアルの選手は全員日本語表記ですよね。
つまりこのメンバー表を作った日本の会社も情報を追えていない選手たちということです。
この動画を見てください。
コパ・デル・レイ ラウンド32でレアル・マドリードとの対戦が決まったアルコヤーノ。😂#CopaDelRey
pic.twitter.com/69dnD4CSHr— Raúz (@Blanco1902_) January 8, 2021
対戦相手がレアルマドリードに決まった時の反応です。
それだけアルコヤーノにとってはめったに対戦できない相手なんですね。
で、選手なんですが情報が少ないので特徴的な選手だけ紹介します。
守護神はホセ・ホアン・フィゲラス選手でなんと現在41歳。
スペイン人GKで2019年からアルコヤーノに所属しているみたいです。
DFのラウル・ゴンサレス・ヴァルス選手28歳。
なんとあのレアルで活躍したラウル・ゴンサレスと同じ名前。
ラウルと同じ名前なのにポジションはDFというなんとも話題性のある選手です。
さっきの画像で唯一日本語表記されていた選手、ホナタン・メヒア・ルイス選手32歳。
ポジションFWで生まれはスペインですがホンジュラスの国籍も持っており、ホンジュラス代表の経験もあります。
アルコヤーノにも代表選手がいたんですね。
CFカディスというチームににいた頃はセグンダBでシーズン21得点も記録した点取り屋です。
コパデルレイ3回戦
アルコヤーノ(2部B)対
レアル・マドリード
両チームのメンバーです。
マドリーは
ルニン選手とチュスト選手が
トップチームの公式戦初出場。
アレックス ブランコ選手も
ベンチ入りしています。
この後午前5時
キックオフ予定です⚽ pic.twitter.com/f9lzvK0Uh9— 福田 浩大 (@K12throsso) January 20, 2021
3人とも今回のレアル戦にスタメンで起用されています。
まとめ
アルコヤーノの選手はやはり無名な選手が多い印象でした。
が、そんな選手たちが勝ち取った勝ち星は非常に意味のある勝利だったと思います。
レアルに勝ったことで勢いに乗ってると思うんで、このままコパ・デル・レイを勝ち進んでほしいと思います。
今後もアルコヤーノから目が離せません!
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