FC東京の安間貴義コーチがFC岐阜の新監督に就任することが決まりました。
岐阜は昨期J2で6位だったそうなので、安間貴義新監督にJ1昇格の期待がかけられます。
そこで、安間貴義って誰だ?と思ったので経歴など調べてみました。
経歴
安間貴義さんは静岡県浜松市出身の51歳で元々本田技研工業浜松工場サッカー部(現Honda FC)でプレーしていたそうです。ポジションはボランチでJFLのベストイレブンに4回選出され、1999年にはMVPを受賞するなどプレーヤーとしても活躍していました。
指導者としては2002年にHonda FCの監督に就任し、同年いきなり優勝。2003年、2004年も2位の成績を収めています。
その後2005年にヴァンフォーレ甲府のコーチに就任し、2008年に監督に就任。同年J2 7位、2009年は昇格まで勝ち点差1の4位という成績を残しています。
その後2010年にカターレ富山の監督に就任しましたが下位に喘ぎ、2014年にはJ2最下位でJ3に降格しています。
2015年にはFC東京のコーチに就任し、FC東京-U23監督を兼務し、2018年に暫定的にトップチームの監督に就任しています。
こうやって見てみると結構指導者としての経験はあるんですね。実績としては十分なんじゃないでしょうか。J2の戦い方にも慣れていそうだし。
名言集
安間貴義さんを調べていると名言集というものが出てきました。
深いのか深くないのかよくわかんないですが、独特の思考を持っていそうですね。
最後の「謙佑のシュートがポストに当たり、効果音になった」っていうのが名言なのかどうかわかりませんが、なんかジワります。笑
中島翔哉
安間貴義さんは中島翔哉選手と関係があるそうです。
安間貴義さんがJ2のカターレ富山の監督だったときに中島翔哉選手がFC東京から富山に期限付き移籍してきます。当時の中島翔哉選手は持ち味のドリブルをしないでパスばかりしていたそうです。自分の特徴を出せずにいたんですね。
そこで安間貴義監督が「誰に文句を言われてもいいから、お前はドリブルしろ」と言ったそうです。
そこから持ち味を発揮しFC東京にレンタルバックしました。
その頃安間貴義さんもFC東京のコーチに就任し、再び同じクラブで指導する巡り合わせになりました。
安間貴義さんのドリブルをしろっていう言葉が今の中島翔哉選手の自由なプレーに繋がっているのかもしれませんね。
家族
安間貴義さんは家族がいるのか気になったので調べてみました。
が、特に情報がなくわかりませんでした。
もしかしたらまだ独身の可能性もありますが、なんとなくご結婚されているんじゃないかと思っています。笑
まとめ
安間貴義新監督にJ1昇格の期待がかけられますが、指導者としての経歴はバッチリなのできっとやってくれるんじゃないかと思っています。
来季のFC岐阜に注目したいですね!
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