巨人の高卒ルーキー、秋広優人内野手が開幕スタメンになる可能性が出てきたようです。
昨日のオープン戦の日本ハム戦で2安打を放ち、松井秀喜さん以来の高卒ルーキーのマルチ安打となったそうです。
6日にも坂本選手以来の高卒新人のオープン戦ヒットを放ってるそうです。
まず高卒新人でオープン戦に出てることがすごいですよね。
野球詳しくないんでわかんないですけど、高卒新人の選手がいきなり1軍で活躍するのって難しいと思うんですよね。
しかも巨人で1軍に入るって相当すごいと思うんですよね。
で、秋広優人選手は開幕スタメンの可能性もあるそうで、これは王貞治さん以来だそうです。
マジですごいですね。笑
王貞治さんと肩を並べるくらいの選手ってことですよね。
王貞治さんは野球詳しくない僕でも知ってますからね。笑
で、この秋広優人選手なんですが実はドラフト5位だったそうなんです。
こんなにもすごい選手がなぜドラフト5位なのか。
その理由が気になったので調べてみました。
なぜ5位
実は秋広優人選手は高校時代ピッチャーだったそうなんです。
で、球団のスカウト陣はピッチャーとして秋広選手を見ていたそうです。
ピッチャーとしての秋広選手はそこまですごい選手とは言えなかったそうで、MAX144kmで、常時130km代だったそうです。
他のすごい投手たちの影に身を潜める形となってしまったのかもしれません。
また、打者としてもホームランは23本打ってたそうなんですが周りと比べるとそこまですごい選手ではなかったそうです。
素人的には23本もホームラン打ってればすごいと思うんですけどね。笑
おそらく2刀流で投手も打者もできるんですが、どちらも中途半端な印象になってしまったのかもしれないですね。
裏を返せば器用な選手ってことも言えるんですけどね。
あとは打者の場合の守備がファーストだそうで、日本の球団はファーストは助っ人外国人の枠なんで避けていたのかもしれません。
今後
この調子で行けば開幕スタメンも夢じゃないでしょうね。
原監督からの評価も良いようで「並ではない」と言っています。
で、ドラフト下位でも1軍で活躍するというのは珍しいことではないみたいなんです。
菅野智之投手に次ぐ柱として期待されている戸郷翔征投手も、2018年のドラフトでは6位でした。
ドラフトは高校時代の評価であって、プロに入ってしまえば横一線からのスタートとなります。
社会でも期待して獲った新入社員よりも最後におまけで獲った人材のほうが使えるということは珍しくないですよね。
そういった意味ではドラフト下位でも秋広選手のようにチャンスは有るということですね。
#巨人 のスカウトさんも
見る目はあったのでしょうが
5位まで残っていてくれたことに
ラッキー…
との思いもあるでしょう。
ラッキーは生かしましょう。
絶対に、大きく育ててください。絶対に。#秋広優人 https://t.co/QuVQs38g2I— 遠藤玲奈 (@renaendo0722) March 7, 2021
このまま順調に育っていけば日本のトップ選手になる可能性はありますよね。
大谷選手やイチロー選手のように将来的にはメジャーで活躍する超一流のプロになってほしいですね。
まとめ
今回は秋広優人選手のドラフト5位の理由について見てきましたが、5位でも巨人が獲ったということに意味があると思います。
こんなすごい選手が獲られなかったらもったいないですからね。
あのイチロー選手も高校時代はピッチャーだったそうで、ドラフトは4位です。
そこからのイチロー選手の活躍は言うまでもないですよね。
秋広優人選手も一体どんな選手になるのか、これからがすごい楽しみですね。
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